kindle, 手ぶら, iPhone, 禁酒,ウォーキング,禁煙,断酒,ダイエット

徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

世界を再定義する力

アメリカの実業家ピーター・ティールが、面接で必ず尋ねる質問。

「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう?」

この質問にいくつの答えを持てるか? こそ、世界を再定義する力である。

世界の前提を疑うことは、創造の原点である。アートとは、人間の余技や暇潰しなのではなく、その後に大衆が世界を変える設計図の役割を果たす。

「アルコールは、麻薬である」これも「賛成する人がほとんどいない、大切な真実」のひとつ。「働きたくない」もそう。

「教育は洗脳である」や「情報とはすべて命令である」「社会人は草の根のファシストである」も、賛成しがたい真実かもしれない。

「私によれば、世界はこうである」をはっきりと言葉にできるだろうか。

己っちは、子供の貧困とか格差社会という言葉が好きではない。

「資産の多寡と幸不幸に因果関係はない」は、政治的には賛成しがたい真実であるが、世界はこの真実に近づいている。

貧しさが不幸に直結しているという短絡は、人間の可能性を狭めてしまう。

塾や家庭教師に頼らなくても、インターネットのおかげでお金をかけずにいくらでも賢くなることができる。

優れた書籍であればあるほど、図書館で順番を待つこともなく好きなだけ読むことができる。

Amazonプライムで優れた映画も見放題だし、料理ができれば美味しいものが安く食べられる。

昔と比べれば、お金の万能性は急速に低減してきている。

世界を再定義する力とは、考える力そのものだ。

酒を飲んでしまうと脳が劣化して、考える力が落ちる。そして世界を再定義できなくなる。消費の為に金を稼ぎ、現状をやり過ごすだけの人間に成り下がってしまう。

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか