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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

脱社会人化への三段階

脱社会人計画を進めてきて、そろそろ総仕上げになろうとしている。

第一段階は、脱アルコールであった。社会人という日本語にしかない鍵概念は、アルコールと切っても切れない。

お酒を一緒に飲んで、「友と敵」を共有する儀礼なくしては、組織が丸で回らないと皆が信じ込んでいる。日本人の生産性が低いのは、アルコールと精勤が不可分だからである。ドラッグで半殺しの心身でそんなに効率よく働けるわけないじゃんか。

組織というものは、抜け駆けも反逆も決して許さないから、政商や豪商は用心深く手下の組織にアルコールをたんまり仕込むのである。

脱アルコールの後、第2ステップとして、脱過剰糖脂質に取り組んだ。生きるという暇潰しを、お口から内臓の消化運動で埋めようとすると、丸で不要な酒を飲んでしまったり、過剰な糖脂質を摂ることに費やしてしまう。

ファスティングをするとよくわかるが、現代人類は飲食が過ぎる。いつ次の食べ物が手に入るかわからない状態にいる方が、人の思考は冴えるのだ。

フードポルノから完全に遮断された住環境を作るためには、テレビやSNSからの「苦しく辛きこの世界をやり過ごすべく飲めや食えや」の命令情報を根絶することが大切だ。

脱社会人化は、消費を脱することで完成する。

消費ではなく生産によって、人生の暇を潰さなければ、金がいくらあっても足りない。消費の金欲しさに社会人をへいこら勤め上げるのは無意味だ。

買い物を終えると直ぐにレシートをまじまじと見て、不要な消費、減らせる消費、他に代替できる消費を常に自問自答する。高速回転な反省で消費を抑制できる。浮いたお金は全部投信に回してローリスクに殖やす。だから己っちは財布を持たない。

この3ステップを経て、己っちはようやく政商や豪商、権力者が求める消費の奴隷としての社会人とは真逆の人間になれた気がする。

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