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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

脱社会人のすすめ

社会人とは、お上に飼いならされ、丸で鍵のかかってない檻の中で日々下らぬ序列争いに明け暮れ、生きる力を削がれていく人間たち。

1944年10月23日、明日レイテ沖で撃沈する戦艦武蔵の艦内でも、熾烈な鍔迫り合いがあったろうけど、それは皆が「社会人教」を盲信していたからで、彼らは翌日には、海の藻屑と消えることも知らなかった。

「撃沈前日の序列争い」に似たことは、浜松町の某家電メーカーや、霞が関や、丸の内の都銀や、港区のマスコミ各社で今も繰り返し行われている。冷戦期の夢に現を抜かし、世界市場から総スカンの彼らは早晩、撃沈の憂き目となるだろう。

己っちは、社会人やめちゃお! と独り決めして、先ず身体的な奴隷から離脱すべくアルコールを完全にやめた。すると身体蘇り、思考が明瞭となって、内臓を端緒に脳神経から筋肉へと、玉突きの如く身体と精神の自由が芽生えた。

心身が再び結び直されるがごときこの歓びは、正直なところ予想外であった。

睡眠を十分確保し、アルコール同様身体を蝕む糖脂質を抑制し、残りの脱社会人生時間の受け皿となる健康な心身へと快復した。

社会人を降りるなら、先ずは騙されたと思ってアルコールを完全にやめてみてほしい。アルコールとは結句、撃沈のその日まで、一兵卒ひとり漏らさず戦闘に縛り付ける為の合法麻薬でしかない。

アルコールをやめるだけで、動物の真っ当な判断力や野生が漲ってきて、己っちは18歳の時に大学サークルでビールを飲んでから四半世紀以上、心身ともに曇った世界で、しょうもない序列争いに明け暮れてきたことにやっとこ気づいた。