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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

来し方30年の負債

いま思うと大学を社会人予備校として無駄に過ごした。社会人予備校とは、なんの価値もない狭い上下関係とアルコールが密接に結びついている朱子学カルト洗脳に他ならない。

大学四年間は全部負債。特に、アルコールによって人間関係を雁字搦めに拘束するシステムに無思慮のまんま組み込まれたことは、心底痛恨である。

社会人になっても、「元気に明るく、上の命令に大人しく従いなさい」「エッチなことを恥ずかしがらず、異性にモテる為にたくさん消費しなさい」「会社のヒエラルキーには逆らわず謙虚になさい」というカルト命令情報が毎日大量に朝から晩まで降り注いでいた。

会社の人間関係はアルコールやタバコが大前提だった。働いてるフリして、無駄に残業して、酒飲んで、まともに眠らないまんま翌朝は定時出社。仕事とは名ばかりの相互監視と同調。

アルコール漬けの脳でしかも短時間しか眠らず、質の高い仕事などできない。でもあの頃は質なんて丸で関係なくて、組織の上の方から忠誠度順に利益が振り込まれる朱子学カルトの仕組みだったから、目上にへいこらへつらっていればそれでよかった。

「忙しいフリ」「重要人物とつながっているフリ」「金持ちのフリ」をしていれば、それでなんとなく毎日が回っていた。

「若者なんだから元気よく」とか「空気を読め」とか「お陰さまの気持ちを忘れるな」とか、年上の言うことはクソだったが、今と比べればまだそれなりに彼らは重んじられていた。

朱子学カルトのシステムのなかで生きてきた30年間は無価値であった。

恐らく日本システム全体が価値を生み出していなかった。

悔やんでも仕方ないので、己っちはいまゼロから生き直している。フルリセットはそこそこ楽しい。