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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

精製と依存症

人間は精製技術の発達によって、大量の依存症、中毒患者を生み出した。

例えば農業を身につけた後、穀物の精製技術によって栄養の摂取効率を飛躍的に高め、人類は糖質中毒になった。

現代の米も麦も芋も、品種改良の果てに高糖分である。だからおかわりすると肥る。

狩猟のための移住をやめ、考える力を失い、システムに洗脳され、鍵の付いてない檻で処世術にうつつを抜かすようになった。

製粉技術が、人類を定住の果てに堕落させたと、高城剛は下記の本で書いているが、言われてみればそうだ。

多動日記(一)「健康と平和」: ?欧州編? (電子版 未来文庫)

アルコールも同じである。小規模な醸造しかできなかった時代の酒は大した影響はなかったのだが、やがて人類は精製と量産を身につけて、アルコール中毒になっていった。

都市に人口が集中して、衛生的な水が確保できず、カフェでは水の替わりに酒が出された。

日本ではアルコールと糖質と脂肪がコンビニで24時間野放図に供給され、テレビは「フードポルノ」と揶揄されるグルメ番組とアルコールの広告ばかりとなり、人々はエタノールと糖質、脂質のブロイラーである。思考は淀み、肉体はぶくぶくと肥り、眼は死んでいく。

鍵のかかっていない檻でひたすら酒を飲み、大量のフードポルノ番組を観て、コンビニやファストフードで脂肪と糖質を鱈腹食べて、生活習慣病で死んでいく。

いわば家畜以下の人間を大量に作り出すことで、金を儲けていい思いをしている政商や豪商の思うがままである。

今日からでも遅くない、精製されたものを意思で拒み、中毒を断ち切り、動物として当たり前の自由を手に入れるのだ。