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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

一世代前の技術は捨ててよし

ベルの発明した電話は当時すごい便利だった訳で、AT&Tは世界的大企業になった。

でも電話の技術は、話す時に相手と「同期」しないといけない。

電話しかない時代はその「同期」は仕方なかったけれど、ラインやメールの「非同期」ツールが出てくると、電話技術の不便さばかりが悪目立ちするようになった。

今では「時間泥棒」とまで言われる始末。己っちも、もう四、五年前からオフィスの机上電話は回線抜いて「お飾り」にしてたけど、最近ついに机上から完全に姿を消した。スッキリ。

若い人はスマホの通話アプリ自体丸で使わない人も多い。

電話大好きの中国人ですら、富裕層なぞは電話はもう使わず、偉い人は音声をチャットに録音してアップ、偉くない相手方は、偉い人がそれをいつ読んでもいいようにテキストで応答するという、「偉い人の時間を一番無駄にしない」非同期コミュニケーションになってるようだ。

ファックスなど、仕事ではもう全然要らないし、早晩コピー機も要らなくなる。

古い技術は、どんどん捨てていけばいい。

マーケティングの世界でも不特定多数のマス・ターゲットに一斉にアクセスして、自社宣伝をする方法が、電話と同じく一世代前の技術になりつつある。

いまや本当に欲しいものは消費者からアプローチしてくるわけで、高い金払って宣伝すればするほど「要らないもの」であることがバレてしまう。

マーケティングを考える人にとっては、テレビ広告という一世代前の技術は、もはや「実際人気のある商品を、まだ知らない人にも割安に伝える」機能以外、殆ど要らないものになってきた。

その見切られ方は、急速である。