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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

おっさんも若者も

鬼のように流れてるセブンイレブンCMの"Day dream believer" っていうモンキーズの曲は、団塊世代が若い頃熱狂したお唄、だからセブンの重点ターゲットは団塊なんだろう。

アイスやお菓子や弁当、矢鱈と彼ら向けのものが増えた。昼間、セブンのイートインに行くと、団塊のおっさんが、ひとり黙々とセブンプレミアムのソフトクリームをわしわし食べたりしている。

暑くなると特に、ある意味だらしない格好の老人が目立つようになった。おっさんがファスト・ファッションを着始めている。

GUかユニクロの短パンにポロシャツ・イン、裸足にクロックスみたいな出で立ちで、真昼間の電車に乗ってる。

戦争を知らないおっさん達は、セブンイレブンやGUのメーン・ターゲットとして、いまを生きている。

ヒエラルキー型の大組織に存在価値がなくなってしまい、そのOBである団塊の世代もあんまり尊敬されなくなっている。

テレビのニュースでおっさんを見るときは大体が、三、四人並んでぺこぺこ謝罪しているシーンばかり。この四半世紀、おっさんと言えば謝罪させられている姿しか印象がない。

他方で、おっさんであることが無価値になったのと同じくらい、若者であることも無価値になった。

バブルの頃は、20代の社会人は「ヤング・エグゼクティブ」と呼ばれ、マーケティングの主要ターゲットとしてちやほやされていた。

「ヤンエグ」、凄い言葉だ。

マーケティングの中心が、若者ではなくなったのは、2004年くらいだと思う。

おっさんも若者も、セグメントとしては同じくらいイケてない。なんでだろう。

いま日本でイケてるのは、飼い猫くらいではないか。