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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

アルコール依存症の人を見た話

土曜日夕方のウォーキング中のこと。道端に明らかにアルコール依存症とわかる泥酔者がいた。

なぜわかったかと言えば、大きなコンビニのビニル袋に、まだ飲んでいない何本もの缶アルコール飲料を持っていたからだ。

男は30代だろうか、コンビニで酒を買い求めた帰りなのだろう。ひどく酩酊して歩けない。何度も立ち上がろうとする男と目が合った。困り果てたような表情を浮かべて、何か独り言を言っていたが、ついに仰向けに大の字で気絶してしまった。

残念ながら、日本では依存症が増える傾向にある。

増え続けるアルコール依存症。消費量が減っているのに、なぜ? | 財経新聞

依存症が増える理由は、下記のようなことだ。

  • 飲酒と精勤が不可分である労働組織が日本ではまだ主流。「お疲れ様」の人間関係は、アルコールなしには回らないと、今でも信じられている。(そんなことないんだけど)
  • デフレやコンビニ化で、いつでもどこでも好きなだけ、酒が提供される。ちょい飲みや飲み放題が「胃袋シェア」を競い合い、水道のように酒が配給される。
  • 家族がばらばらになって、個人世帯が急速に増えている。孤絶の苦しみや悲しみから酒に頼ってしまっても、それを諌めてくれる人が近くにいない。

酒こそQuality of Lifeであるが如き広告が、じゃんじゃん投下される。

この国では誰しもアルコール依存症に陥る危険性がある。本当に冷たい国だ。

みなさん、自分で自分を守ってください。