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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

三つの「フリ」と「フ」

未だに朱子学カルト集団の組織ごっこは場所によってはrobustであり、本屋でビジネス書の新刊を立ち読み、軽く漁ってみると、本を書いているかなりの人が朱子学カルト企業の古臭い人事研修とかコンサルで普段食いつないでいる人が多いらしく、だから書いてある内容も、自ずとしょうもない会社員カルト思想に両足膝くらいまで浸かっちゃっている内容が目立つ。

戦前や戦中から続く会社組織の多くの実態は単なる内向きな小競り合いや馴れ合いばかり。事業よりも内向きなイリュージョンを優先するから常識とかけ離れた集団になってしまう。不正すら正義になってしまうなんてのもよくあることだ。

ダメ組織に通底して顕著な三つの「フリ」と「フ」は次のようなもの。

三つの「フリ」

まず忘れてはならないのは、ダメな組織ほどみな忙しいフリをする。どんなに中身ががなくても、会議を無理やり予定して、出来れば毎週、同じ時間を定例会議にしてしまう。定例会議を時々欠席すると、なんとなく忙しい印象を他人に与えることができる。

蔓延する二つ目のフリは、鍵となる人物と繋がっているフリ。実は繋がっていないことが多い。クライアントでも会社の上層部でも、人と人の複雑なネットワークの要に、このオレ様はいるんだぞ! というフリをする人間の多い組織は終わっている。

最後は、金持ちのフリだ。本当は丸で不要な持ち物や専用端末ばかりをじゃらじゃら身につけて生きていけば、自ずと金持ちを演出できる。意識高い系の多くは金持ちのフリをしたがる。

三つの「フ」

まず筆頭は不仲のフであって、組織における殆どの人間関係は基本的には、グダグダの不仲がデフォルト。あいつは汚いあいつは嫌い、許せないという感情が渦巻いており、不図した時に垣間見える。

次のフは、不作為、腐ってる組織には、敢えて意図的にそれをしないことで責任逃れする不作為が蔓延する。クソな会社員とは、面倒や得にならないことは敢えてやらない。それこそが生き残る術ですらあるのだ。

そして最後のフは、フリーライド。他人の成し得たなんらかの手柄や利益に、当事者を装い、ただ乗りする厚かましさが蔓延るのだった。

これらの三つのフリとフがわかるようになると会社員としてはもう十分腐敗している。人間として終わっている。