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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

お酒とタバコのやめ方

酒もタバコもやめ方は似ているが、己っちの経験では酒の方がやめるのは難しかった。タバコよりもアルコールの方が人間関係と強く結びついているからだと思う。やめ方三カ条は次の通り。

「快」を、身体で感じる

タバコは呼吸が辛かったり喉が痛い。口も爛れて気持ち悪いし、部屋も服も全部臭くなる。己っちの体験では、喫煙への自己嫌悪とは飲酒やストレスによる吸い過ぎが真因である。

アルコールの不快感の最大のものは二日酔いだろう。アセトアルデヒドが体内にある不快感は酒をゼロにしてみないとうまく体感できないが、アルコールによる倦怠感はやめる前の想像を遥かに超えて、不快である。

禁断症状を乗り越えて、ニコチンやアルコールをまず3日止めると、身体が純化して「快」を感じ始めるようになる。細胞は正直だし、早い。

この細胞の「快」を目一杯歓びとしてレセプトすることが何よりも大切だ。蘇生する身体の嬉しがっている反応をしっかり感じ取る。できれば身体の「快方感」(麻薬が抜けて無毒化する感覚)を日記やツイッターで文字にしよう。

「メリット」を、頭で信じる

タバコをやめるメリット、アルコールから自由になるメリットを何でもかんでも紙いっぱいに書き出してみる。関連や因果を考察して構造化してみよう。

その中で、あなたにとって最もコアとなる利点は、「コア・ビリーフ」つまり核となる信念である。

己っちの場合は、アルコールをやめることは、時間革命だと考えた。「金持ちより時持ち」こそ己っちのコア・ビリーフである。もひとつ言えば、アルコールをやめると睡眠以外全部素面だから、本がたくさん読めること。

何があなたの核なのか紙に書き出して整理してみよう。

「薬害」を、腹で毛嫌いする

ニコチンもアルコールも、立派な薬物である。薬物である以上、薬害がある。ニコチンやタールの吸引による害悪、アルコールの過剰摂取による様々な害悪を、心のなかで毛嫌いしよう。

特にアルコールは社会的な信用をなくすとか、事件・事故で死んだり大怪我をするリスクを冒してまで、酩酊する人間の愚かさを毛嫌いすることが大切だ。

この「薬物」を弱者に与え続け半殺しにすることで、自分達の政治権力を強めたり、金儲けをしている人がたくさんいることにも厳しい現実の目を向け、自分がその犠牲者となることを嫌悪する自尊心も欠かせない。

「薬害」に依存している人々のことを「かわいそうな人々だな」と思えるようになるところまで来ると、成功確率はぐっと高まる。

身体で「快」を感じ、頭で「メリット」を信じ、腹で「薬害」を忌み嫌う。

このトリプル・アプローチが成功すると、あなたも17歳の頃の、社会人という気違い沙汰の搾取構造からまだ自由だった心身を、死ぬまでキープすることが出来る。