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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

アホらしくて輸出できないものばかり

猫と徘徊老人しか観ていないのではないかと疑いたくなる日本の番組では、日本を礼賛する企画ばっかになっている。

白人に日本の凄いところを見せつけるそれらの内容は、アルコールに脳が侵食された客が薄汚い酒場でくちゃくちゃ音を立てながら、殆どが酒場の家賃代に消える合成エタノールと雑なつまみとともに消費されるどうでもいい世間話のネタくらいしかならない。

素晴らしい! と声高に自画自賛する日本の産業のなかで、輸出できるものなぞは実は殆どない。

例えばコンビニ。日本が誇れる存在と思われてるが、安い労働集約の人海戦術で食い物を小分けパックして、大量のトラックでピストン輸送して、24時間店を開けて売り捌く仕事は、ブラックな精勤が大前提だ。

台湾や中国、東南アジア都市部でもコンビニは存在するけれど、現地人は洗脳されてないからブラック精勤でこき使えないので、日本と比べれば海外のコンビニは、単なるパパママストアのチェーン店化でしかない。

日本のコンビニの背景にあるカルト労働力なぞ、輸出不能なのである。

同様に鉄道産業なぞも全く輸出不能である。

ドラッカーが看破したように、国民国家インフラが秒単位で正確なのは、ファシズムが刷り込まれているからで、海外にこの種の病的な定時運行は輸出できない。

海外のオペレーターはカルト洗脳されていないし、乗客もまた秒単位の定時運行なんぞ期待していない。

アニメ産業も、つい最近まで「クール・ジャパン」なんぞと実態のないレッテルを貼られ、恰も日本国富のソフト化を背負う基幹産業と祭り上げられたのだが、全然世界に通用しない。

アニメもまた、ブラック精勤を前提とする産業構造になっており、そんなアホらしい下積みカルト仕事、輸出できるわけないのである。

宅急便なんぞも、基本的には配る人の洗脳によるブラック精勤が大前提だから、日本外ではまず、うまくいかない。

日本素晴らしい! の大号令がかかるものって、だいたいが無名の弱者を洗脳の果てにこき使う不気味な精勤がないと成り立たないものばかりで、全く輸出不能。

余計なこと考えずに、朱子学カルトはその内需でちまちま縮小均衡でもやっていれば良いのである。