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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

不健康から自力で身を護る

さんざん「おもてなし」なぞとから騒ぎしているのだが、2020年の選手団に国産野菜を供給できなくなりそうだとのこと。

勿論、「アンダーコントロール」な原発野菜を「食べて応援」なぞキチガイな屁理屈は論外で、規制はずっと厳しく、有機野菜か、グローバルGAPという国際認証で作られた野菜でないと選手には提供してはいけないらしい。

日本では、有機野菜の生産量が全供給の僅か0.4%しかないと聞いて、呆れた。

確かに化学成分の混ざった野菜を食べて、ドーピングで検出されてしまうイメージもなくはない。週末に家庭菜園の指導員もおっしゃっていたが、日本の農業は、大量生産ばかりが優先されて、化学肥料漬けから抜け出せなくなっているのだ。欧米とは比べ物にならないほどケミカル依存なのだ。

このような実態はほとんど伝えず、牛丼屋チェーンの各社が、低糖質メニューを発売みたいなどうでもいいことばかり大騒ぎするNHKとか、社会的存在価値ないと思う。

野菜だけではない。日本人はアルコールもタバコも、当人が好きなだけとことん呑まされる。酷薄な自己責任で薬物により半殺しにされちまうのである。朝から公共施設である通勤電車のなかで、ハイボールやビールの動画がじゃんじゃん流れるし、飲食店では当然のように喫煙が許され、2020年に向けても、未だに分煙なぞと言う生温い落とし所が消えていない。 

政商や豪商や小吏からしてみれば、国民の健康などより、自分たちの金やお立場ご身分が何よりも大事なのだろう。国民国家の不作為による不健康リスクから身を護るのは残念ながら一人一人の意識しかない。

復興大臣の今村雅弘は、国が引き起こした原発事故による自主避難を自己責任だと言い切った。東電株を8000株も所有する悪代官が復興大臣とは、下手な時代劇じゃないか。

自主避難は「自己責任」~復興大臣明言 - YouTube

野菜の話もアルコールの話も自主避難の話も、全部同根の問題なのだ。終わりゆく社会主義国家の断末魔である。