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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

親同席の入社式

街中で矢鱈と新社会人や就活学生を見かける。

彼らのスーツや鞄は会社員生活に慣れてくると、そのうち使えなくなるタイプのものばかりで、日本のクソな同調圧力は就活服とか新社会人服とかの、お歯黒みたいなへんてこりんな謎のコードやモードを作り出す。皆一様で不気味だ。

昨日のNHKニュースは、あちこちの入社式に触れていて、最近は親も出席して入社式をやる会社があるようで、己っちは舌を巻いた。冠婚葬祭サービス業らしく、新入社員へのサプライズ企画として、親から子へ、就職を祝う手紙を読み上げる企画なども盛り込んで、新入社員がウルウルしているところを見て、なんとも嫌な気持ちになった。

己っちは、親類縁者や友人知人の披露宴に丸で出席しない。魂が穢れるので。

キリスト者でもないのにウェディング挙式をする愚行についていけないし、何と言っても、新婦が親への手紙を読み上げる企画が大の苦手なのである。これテレビ屋さんがテレビでやってたことを一般人に展開してるのだろうけど、根底にあるのは親への仁という朱子学カルト。

この会社は、せっかく入社してもやめてしまう社員が多く、それを食い止めるために親同席入社式を企画したのだという。

課題設定も課題解決も丸で誤っており、独りの消費者としてこの会社を私的に利用することは絶対ない。

最近では、街を歩けばセレモニー・ホールという名の葬儀場が乱立している。確実に団塊世代は死んでいくから、葬儀場ビジネスはノーリスクな不動産商売だ。

結婚式だけではもう食っていけないので、祝儀不祝儀両方やる会社も増えてきた。

会社なぞという組織はもうあんまり長くないだろうに、社会人なぞという朱子学カルトに今から入ってくる人の気が知れない。

大して立派でも面白くもない上司や先輩の、寝言にも似たご高説を熱心にメモする芝居をするために、新社会人は紙の手帳やメモ帳をわざわざ持たないといけないらしい。

信じられないのだが、スマホにメモしたり、ホワイトボードを写メしたり、打ち合わせ内容を録音したりすると、手抜きだとして先輩どもに怒られてしまうらしい。

金正恩様のご指導をその場で恭しく一言一句手書きでメモしないと、北朝鮮では粛清される。北朝鮮とおんなじじゃんか。

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あー阿呆らしい。