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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

時間革命→自分革命

人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。(大前研一)

社会が悪い、会社が悪い、家族が悪い、マスゴミが悪い、政治が悪いと愚痴ったところで何も変わらないのは、自分を変えようとしていないからだ。

大前研一の言葉はまさにその通りで、彼は更に、この三つのなかで最も効果的なのは、「時間配分を変えることだ」とも言っている。

アルコールを止めることはまさに、時間配分を変えることに他ならない。

己っちは、酒をストップして人間が変わった。

アルコールを止めることで金も浮くが、時間はもっと浮く。飲んでいる時間、使いものにならない酒が抜けるまでの時間、アルコールの薬害で脳がやられて思考効率が失われる損失時間、酒を飲むことを最優先にすることで積み上がるあらゆる無駄な時間、極め付けは、飲酒によって長期的に蝕まれる健康時間。

酒を止めるのはつまり、時間革命なのだし、マイ・レボリューションなのだ。

更に言えば、酒をやめれば大前の言う二つめ、三つめの変化も玉突きのように巻き起こる。

酒のない生き方で、寄り付く場所も変わる。住む場所は変わらないとしても、在宅時間が増えるから住処を清潔にしようとするし、空いた時間で植物を育てたり、ゆったり風呂に入ったり、料理に凝ったりするので、住む場所が変わったかのようなインパクトがある。

人間関係も変わる。「類は友を呼ぶ」式にアルコール依存度の高い人間はつるみがちだが、飲まなくなると自ずと彼らとは疎遠になる。消費的でなく生産的なひと付き合いに変わっていく。

変化を起こすなら、まずアルコールを止めることがおすすめだ。

逆に言うと、アルコールをやめられないようなら、人生を変えることなど土台無理なのだ。