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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

絞り込みの読書術

速く読まなきゃいけない本はつまらない。ベストセラーの惹句でよく「面白くて思わず一気に読んでしまった」とか言われるけれど、他人より速く読むことを気にすることが、お上に競わされているだけの社会人にありがちな考え方だと思う。

矢鱈毎日早起きして仕事するのとかも、丸で好きになれない。早く起きたら仕事以外のことに時間は使いたい。精勤なんて下らない。

己っちはジャスト・イン・タイムが全て。ぴったりに到着したり、スタートするのが理想。

だから面白い本は、飴玉を噛まずに、舌で嬲るように舐めるようにじっくり味わいたい。iPhone読書に一本化して、ますますそう思う。

ただ、やはり時間は有限なので、精読はするけれど、詳細な書き抜きはしない。

昔は、気になった箇所を手当たり次第書き抜いたりしたけど、時間がかかって仕方ない。

だから今では、どんな本でも、5箇所までしか記録に残さないことにした。ポストイットというか、アンダーラインは、最大で五ヶ所までとする。

有限な五ヶ所を使い切った後、新たにチェックしたいラインが出てきたならば、それまでチェックした五ヶ所と比べて、どれを落とすか? 取捨選択をその場で決める。いわばラストマン・スタンディング方式。

これだと、要チェックのラインを都度反芻する頻度が高まるので、その本で己っちが得たいことを自然とリフレインできる。気になるところだけを、濃くすることができる。本が、おしまいに近づくにつれ、感想文が書けるくらいにポイントがまとまることも多い。

五ヶ所の文章は、手書きして撮影するか、Siriで音声入力か、まんまスクショしてEvernoteに残す。