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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

目標を持たない人生

己っちは土台、目標を持たない。

先日、iPhoneを片手に、半世紀近い我が半生を振り返ってみたのだが、嗚呼己っちはもう十分によくやったと思うのであった。これ以上目指すべき高みなどひとつもない。

仮に今でも、己っちが、テレビ漬け、アルコール漬け、社会人(朱子学カルト)漬けであったなら、我が来し方を憂うのではあるが、アルコールを侮蔑し、テレビジョンも殆ど観ることなく、カタチだけの社会人を装いながら「今ここのためだけに生きている」己っちは、もうかなり合格点である。

「まあ、いいか」「だから、どうした」「ひと、それぞれ」を人知れず呟き、

「為事にはまったく心を込めず」「他人をいっさい目にかけず」「組織に密かに腹で背く」をうちうちに誓い、

徹底的な「健康と偽装」戦略を続けている。考えていることは、信用できない相手には丸で吐かず、手当たり次第他人にはとにかくひたすら、腰の重心を低く出ておく。関心がないのだ。

過去を振り返っても、己っちの如き反社会的、非常識極まりない人間が、よくもここまでSurvive できたなあと、他人事の如く思うのである。

己っちは土台、子どもの頃から社会をナメている。色々な人間たちから「そんな考えだと、いつか躓くぞ」と脅されてにたのだが、いま現在も、殆ど無傷(笑)。ざまあみろっ。

贋会社員としての逆張り生活も、いよいよ総仕上げである。功利的で偏屈、ひたすら不寛容な人格は、子どもの頃の原型のまんま。刑務所にも行かず、死にもせず、よくぞここまで泳いで来たよなあ、奴隷に落ちぶれず、酒からも独立自尊して、本当によく頑張ったなあと自分を褒めてやりたい。

社会人として汲々と生き、テレビジョンを通じた役人、豪商からの号令に従い、酒を命の水だと信じて疑わぬ愚か者には、この気持ちはわからないと思うのである。