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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

トランプ時代は、組織の終わり

トランプの米国大統領就任なぞ丸で興味ないので早々にマウスピースをはめて爆睡。起きてダイジェストとしてNHKの朝のニュースを観たのだが、全く情報価値なし。冷戦期の外交評論家や、組織に「怒られないこと」しか能のない放送記者の毒にも薬にもならないコメント。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170121/k10010847631000.html

生中継なぞみず、己っちみたいに全文を文字で読んだり、

トランプ大統領就任✔ - 山猫日記

を始めとするマスコミ以外の個人的意見を自分で選んだ方が全然いい。

因みにトランプは、己っちとおんなじで、酒もタバコも全然やらない。そこら辺のアル中ニコ中の政治屋とは違い、時間を大切にする戦略家だ。

米国の走狗でしかない日本の明治開発独裁エスタブリッシュメントからすれば、トランプは変わり者、困り者という思考停止の処理しか出来ない。属国の小利口なリーマンが太平洋の向こう岸から冷笑しているだけの間抜けさに気づいた方がいい。

私たちは単に、1つの政権から次の政権に、あるいは、1つの政党から別の政党に移行するだけでなく、権限を首都ワシントンの政治からアメリカ国民に返すからです。

つまり永田町や霞が関は、首都ワシントンの政治に隷属してきたのだから、今日からはそれが出来ない、ということだ。月二回の日米合同委員会という隷属のプロトコルが機能しなくなるかもしれない。

己っち的に言えば、今回の米国の政変は、官僚制という大航海時代以来の世界標準を、アル・カイーダやイスラム国だけではなく、米国も捨てたのだということを意味する。組織から分散型ネットワークへのパワーの移行である。

Brexitも要するに、独仏官僚制から、シティの金融を核とした分散型ネットワークへの移行である。国民国家の敵はもはや国民国家ではないのだ。イスラム国も分散型ネットワークであり、ハッカーもそう。金融システムも当然、分散型ネットワークである。

今年でちょうど丸150年官僚制で今日まで来てしまった日本は、今日から米国という分散型ネットワークと向き合わなければならない。様々な分野で、分散型ネットワークによる破壊がもう既にあちこちでフラクタルに起きている。

江戸-明治システムの成れの果て、てめえの天下り先しか関心のない今の官僚制日本では、到底太刀打ちできない。