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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

エリートの嵌る罠

司法修習生を罷免、女性修習生前で下半身露出

アルコールはどんなに高学歴で選ばれたエリートの心の隙間にも、すっと入り込むことができる。この法曹エリートの卵にですら、酒は憑依できるのだ。

ご立派な政治家や学者、財界人だって、アルコールは嗜みだと盲信して、自分は決して酒に飲まれないと信じ切って、その実は、多量飲酒の禍中にいる輩がごまんといる。酒を麻薬だと認識していないという意味では、アルコールは依存症患者の階層に貴賎のない珍しい薬物だ。

代表取締役の分際で浴びるように酒を飲み、前後不覚になって社用のスマホをなくしてしまうなんていう、重篤なアルコール依存症一歩手前の奴も日本社会にはたくさんいる。

己っちに言わせれば、酒なんぞでキメキメの頭で、幾ら酒が抜けたとしても、難しい仮説構築や課題解決なんて出来るわけないと思ってしまう。酒を飲むために生きるようになって仕舞えば、それはもう生き方ではなく死に方であって、頭の中は死んでいるも同然。

この司法修習生は、エリート街道のとば口で躓いた。日本では、アルコールのおとろしさの周知が全然足りない。権力者や政商、豪商にとってはアルコールは便利な液体だから、若者に本当の害悪を言う訳がない。

若い人への適切な情報が求められる。アルコールを遊び半分で試してしまう18歳よりも前に、酒の悪魔性は周知徹底されてしかるべきである。