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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

不作為の巣窟

飲食店内や駅構内は原則禁煙に…受動喫煙対策 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

マクドナルドは全面禁煙にしてしばらくは低迷したが、ファミリー客が増えてプラスに転じたとのこと、マーケティングをきちんとやれば、当たり前のことである。サイゼリヤや日高屋は、分煙が徹底しておらず、酒にもタバコにもだらしない人間が自暴自棄に安酒を煽る飲食店になりつつある。現金しか使えず、タバコ臭く、客層が悪いので、己っちはサイゼリヤにも日高屋にも行かない。

アルコールを出す店の殆どが、喫煙OKの店だなんて、日本は絶望的に遅れている。アジアも含む殆どの先進国で既にレストランはタバコNGである。2020年まであと3年なのにこの体たらくは何とも酷い。

日本の官僚は不作為しか能がないので、利害対立のない公共施設や、公園や駅前の屋外ばかりせっせと禁煙にして、お店の方は手付かずである。神奈川県の条例もなんとなく骨抜きにされているのではないか。

アルコール規制にしても役人はわざと後手に回っている。日本全国いつでも自由に酒が手に入る環境を規制しなければ、日本に980万人もいる多量飲酒者はちょっとしたきっかけで依存症になってしまったり、不慮の事故で取り返しのつかないダメージを被ることになる。

セーフティ・ネットも十分には整わずに、自己責任とばかり酒やタバコがのみ放題の日本は、なんとも酷薄な社会である。警察にしろ鉄道にしろ、社会がもっとアルコールの規制に本腰になれば、彼らの負担はぐっと少なくなるはずである。