kindle, 手ぶら, iPhone, 禁酒,ウォーキング,禁煙,断酒,ダイエット

徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

朱子学フリーでいこう

昨年後半から急に「働き方」がどろどろな政治問題化してるけれど、己っちはどこ吹く風、色んな会社や社会の混乱、困惑ぶりをただ傍観している。

己っちは、世間が過労を問題視する遥か前から、滅私や忙殺を徹底して忌み嫌い、「最小労力で最適報酬」を飽くことなく追求してきた。手ぶらのライフ・スタイルはその果実である。

敗戦後ずっと日本の会社は課題解決という当たり前のことをしてこなかったから、過労という課題解決の打ち手も、笑ってしまうほど間抜けで頓珍漢なものばかりだ。深夜残業を強制的に禁じたり、闇雲に人手を増やしたりすることは、単なる徒労であって、本当の課題解決には至らない。

いくら社員を増やしても、グローバルな競争相手が最小の人手で勝てる戦法を見出せば、人など多い方がかえって不利になる。Googleが日本の広告会社に勝てるのは、放送や映像などという矢鱈人手のかかるものを抜きに広告を実現しているからで、電博がどんなに人手を増やしても太刀打ちできない。AIで勝とうと思っても、今更この差を短縮することは絶望的だ。

働き方を変えるために、日本人が本当に捨てるべきことは、朱子学なのだ。江戸時代にお上から刷り込まれたこのカルト思想を無にする以外に、抜本的解決はあり得ない。

徳川家が植え付けた朱子学が武士道となり、武士道が軍部独裁を産み、軍部独裁が殲滅されぬまま敗戦後生き残り、開発独裁由来の国策大企業による拝金主義、従業員酷使へと繋がっている。

己っちが相手にするのは、クリアに朱子学を棄てている人だけで、未だに軍隊風情の気の毒な残党どもは、陰で憐れんで完スルー、である。