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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

手ぶらの原理を忘れずに

今日からまた贋会社員生活が再開されたが、丸でやる気もない。己っちには元々、目標設定がない。仕事を通じた自己実現なぞ、屁とおんなじだ。

手ぶらの原理とは、ただ瞬間を無駄なく生きること。小利口な小役人は、余計な先見を持つことによって、卑しい人間となる。

仕事に全く以って心を込めない。同僚にいっさい目をかけない。官僚組織に徹底的に腹で背く。これも手ぶらの原理。

今年は特に、固定費とアルコールを忌み嫌うことに力を入れよう。例えば、定期券を持たないことにする。

当たり前だが、「それで行ったら、それで帰ってこなきゃならない」。だから定期券は安いのだが、往路が復路を縛ることは、結局のところ、不自由さそのものである。定期券のメリットは、途中下車が気楽にできることだけれど、そこから先は、歩くと決めれば問題ない。固定費こそが、自由を阻む元凶である。

Kindleの読み放題なんぞも、読める本を読み放題の対象から選ぼうとしてしまうことが、本来謳歌すべき、「読む本を選ぶ自由」を阻害している。定額音楽サービスも結局は契約OKの楽曲だけを繰り返し聴くこととなり、音楽本来の自由な喜びが欠けてしまう。

Amazonプライムにしても、買いたいものを、無意識に無料配送対象商品のなかから選ぶことが、やはり自由ではない。同じくプライム・ビデオの中から観る映画を選ぶのも、一番大切な時間を妥協によって失う恐れがある。固定費より高いものはない。

もう一つのアルコールは、覚醒剤以上に魔物ゆえ、何よりも酒を飲むことが目的となってしまうことこそが、人間本来の自由を奪い取る。

2017年は手ぶらの原理主義に拘りたい。