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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

待機行列というオワコン

今年の三が日は好天だったから、あちこちで行列が目立った。己っちは会議にしてもラーメン屋にしてもTDRにしても全ての待ち時間をコストと考えるので土台、待機にコミットしない。

ユニクロは値上げして業績低迷し逆コースへ舵を切った投げ売りシフトで、三が日は半額商品を大量陳列しており、物凄い行列だ。戦略が不徹底でマネジメントが付和雷同した結果ピークとオフピークが生まれ、ユニクロのビジネスを非効率にしている。彼らは本来、セールやバーゲンをしないEDLPモデルの筈なのに、創業祭やら正月やら、ある種のダンピングをせざるを得ない状況。彼らの過ちを消費者が行列に並んで補填している構造に気づくべきだ。

初詣も各地で酷い行列。三が日の神仏詣では、明治政府が捏造した国家神道を庶民に定着させる為のプロパガンダに過ぎない。初詣は、英国の走狗となって当時各地に建設された鉄道インフラ活性化のディスティネーション・キャンペーンでもあった。

中国などはかなり合理的で、大抵の人気レストランはスマホのアプリや電話で予約できるし、順番待ちにしても整理券が配られて行列に並ぶ必要がない。日本だと「行列に並ぶことは人気ブランドの体験の一部」なぞと唐変木な言説さえまかり通る。

福袋なんぞ、余り物を抱き合わせで売りつけるだけで、個人で買う意味は限りなくなく、組織的に買い漁りバラバラにしてヤフオクで売るみたいな能無しどもの草刈り場になる。毎年年始に話題づくりの為に荒唐無稽な福袋を用意する百貨店もインバウンド収束と共にそのビジネスモデルの終わりが見え始めた。

行列を作る方も並ぶ方もオワコンである。