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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

正午から一斉に昼飯を食う奇習

日本の電車が定刻通りなことを、面妖なマスメディアは、「素晴らしいぞ、ニッポン」文脈で取り扱うけれど、ぽっぽ屋会社員どもの「怒られたくない」同調圧力の結果に過ぎず、気の毒としか思えない。

山手線や地下鉄で、鼓膜が破れる程の大音量で「発車します、これからのご乗車おやめください」のマイクパフォーマンスが喧しいが、「発車します」と大声で急かすから乗客が飛び乗る訳で、それはマッチポンプである。

日本人がpunctualなのは、おカミから怒られたくない一心。その証拠に、地震や悪天候になると、運行はガタガタになる。他責ならばそれでOKなのだ。

特に愚かしいのが、正午から一斉に昼飯を食う奇行、奇習である。己っちはNHKの『サラメシ』が身の毛がよだつほど嫌い。日本の職場の息を詰めた同調圧力が辛い。ファシズムを感じる。

組織に属する者がつるんでランチを共にするのは極めて非効率。昼休みまで半強制で集団行動するのは、日本人ぐらい。

飯を食いたい奴は食えばいいし、寝たい奴は寝ればいい、仕事したい奴は仕事すればいい。正午から一斉にサラリーマンが飲食店に繰り出すので、店側も短いピーク時間に客を捌く必要があり、店も客も損をする構造になっている。

己っちは、朝飯はヤクルトを飲むだけでほとんど食わず、11時半ぐらいから、気の向いたまま好きなものを独りゆっくりと食う。まわりなど知ったことではない。

会社員の正午一斉昼飯をやめれば、皆がどれだけ幸せになるだろう。己っちにとって最も重要な価値は、いかに好き勝手に生きられるかなので、まわりと同じ行動をしなければならないのは、自由の対極である。