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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

政商が社会人に安酒をじゃんじゃん飲ませようとしている

遅めの帰宅電車が辛い。

車内が酒臭いのだ。酔客の悪ふざけ、トラブル、転落による遅延など大迷惑。企業どもは儀礼飲酒を止めるか、もし続けるならば、酔った従業員を必ずタクシーで帰宅させるべきだ。

最近、儀礼飲酒が激減している反面、「社会人」にはじゃんじゃか安い酒を飲ませるプロパガンダが度を増している。三つ挙げたい。

  • フードポルノ

いじめやエロが駆逐され、テレビに残るはグルメだけ。美食にはアルコールも伴うから、店も国も酒造の豪商もトクする構造だ。

テレビはいつでもシズルがどアップで、レポーターが大げさに絶賛する。

滋賀県JAで、おにぎり早食い大会で窒息死事故があったが、これもフードポルノの影響である。

  • 酒場放浪ブーム

儀礼飲酒が減ってタダ酒が減り、上司もご馳走してくれなくなった。そんな彼らをターゲットに「独り酒は大人の嗜み」と騙る酒場放浪ブーム。人情酒、大人の粋、独りの美学、といった薄いイメージを糊塗している。

個人経営居酒屋はたいていかつかつで、出演OK店は、経営がよろしくないことが多い。個人の繁盛店は、美酒美食とか巧みなマーケティングよりも、まずは潤沢なキャッシュを持っており、客への気前が圧倒的にいい店である。キャッシュのない個人経営居酒屋は、早晩潰れる。貧乏人は飲食店をやるべきではない。

  • ちょい飲みブーム

日高屋や吉野家やサイゼリヤで酒を飲むことを「ちょい飲み」と呼び、さも新しいスタイルのように騙っているが、それらは結果としてものを食う場所ではなくなり、安酒を大量に飲みたいアル中と、その予備軍が泥酔する場所になっている。

酒は、国民国家が、社会人という奴隷に打ち込む税金付きのドラッグである。