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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

人生を盗まれるな

またも過労→自死のニュースがあった。労災認定されたとのこと。世間では、当然のことではあるが、この会社の責任を問う声が上がっている。二度あることは三度ある。

己っちも、国や会社が従業員を過労させない環境整備をすることは、すごく大事だとは思うのだが、何と言っても、ひとりひとりの心持ちが、400年以上この国の基本OSであり続ける「朱子学カルト」から解放されない限りは、悲劇は減らないだろうと思う。

年長者への盲目的な追従や精勤、とにかく逃げずに困難に立ち向かうことを奨励する日本の精神風土はつまり、権力者や政商や豪商が、生真面目で無知な大衆を洗脳してきた結果である。

義務教育では学級という社会に人間を閉じ込め、空気に従うことや、仲間と強調することばかりを徹底的に刷り込む。

トイレ掃除や給食といった、本来は学問とはまるで関係のないコトに異常なまでに執着して、抜け駆けなく同じコトを徹底的に繰り返させる。修学旅行など、己っちに言わせれば、お歯黒並みの奇習だと思うが、利権なのか、今でも続いている。

義務教育が終わっても大学ではサークル活動や部活動、ゼミなどで徹底的に朱子学カルトの日々が繰り返される。日本の大学とは、社会人という英語に訳せない立場、身分になるための準備期間である。大学くらいからアルコールが入り込んで、組織一丸で合法ドラッグをキメまくる。集団でキマッていることが忠誠の大前提なのである。

戦中の賢い中国人や朝鮮人は、閉鎖的日本社会に溶け込むためにたくさん酒を飲み、わざと人前でバカな芸をやって、日本の権力者に取り入る術を身につけていた。今でも古臭い会社では新入社員の歓迎会と称して彼らにバカな芸をやらせる。

社会人とは、政商や豪商に人生を盗まれている人々のことだ。朱子学カルトの虜で、考えることを止められた24時間の酔っぱらい肉袋である。

社会人になんて、なってはいけない。仮面社会人、贋会社員である己っちはそう思う。