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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

disintermediation

築地にはよく手ぶらで独りランチに行く。ごちゃごちゃしたところは手ぶらに限る。豊洲移転で大揉めだけれど、そもそもあんなご立派な市場って今後も必要なんだろうか。

ITのお陰であらゆるものの仲買い、つまりintermediation が不必要になっている(disintermediation)のだから、豊洲なんて要らないのでは? と思う。生ものだって現物を見なくても、信用で取引すればいいわけで、ネットやAIが発達しているんだから、腐りやすくて温度管理も面倒なお魚を都心部に寄せ集めなくても、漁港や小規模な荷捌き所から、都市部の飲食店やスーパーや、下手したらオイシックスの野菜同様、宅急便で家庭に直接届ければいいのではないか。

地下空洞がどうたらこうたらとかいう問題よりも、まずはそれを考えるべきではないのか。

ネットは、仲買いを無効にしてしまう。B to Cだけではなくて、B to Bもおんなじことで、己っちの仕事も、営業なんて要らんなと思うこと頻りである。下手に営業を置いて、営業が未だに勘違いの現場主義で戦略を軽視すると、時間も情報も無駄になり、却って客の信用を失ってしまう。

この種のdisintermediationはあらゆるもので起きていて、例えばマスメディアも要らんのである。台風情報なども、テレビ局の大袈裟な中継に見入るより、気象庁サイトを直接見た方が早い。日本の生産性の低さの真因はdisintermediation が、徹底してないからだ。