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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

剝ぐ、削ぐ、ネグる

月曜午前から定例会議をしている組織はやばい。客が付いてないから時間を埋めている会社員が多過ぎる。

無駄な定例会議は、隔週とかの歯抜けでしか参加しないし、出席したとしても例の「エアスマホ」テクで中座する(笑)。

作家の車谷長吉が「この世に生きるということは、人の申し出を断ることだ」という趣旨の発言をしていたが慧眼である。人の価値は「何を選び取るか」よりも「何を断るか、絶つか」によって明らかになる。

「戦略」とは、しないことを決めることに尽きる、それができればあとは、手を付ける順番と割く力の割合を定めれば良い。

ことわるとは理(ことわり)である。理によって嫌気を大いに説明することができる場合、己っちはきっぱり断ることにしている。人間関係に、理を入れるということは、ほとんど絶交に近い、ということを承知して、断ることにしている。

手ぶらとは、持ち歩くものを極限まで剝ぐことであり、余計な人間関係を削ぐことにつながっている。最小の荷物で街をぶらつくと、要らない人間関係がくっきり浮き立つ。

極限まで剥いで、削ぎ落とし、人間関係をネグると、本当に必要なヒト、モノ、コト、そして有益な時間だけが沸き立つ。

まずは身体を自由にすることこそが、精神を自由にすることなのであって、その逆はないのである。

己っちはまず身体を手ぶらで自由にし、余分なものを剥いで、削いで、ネグレクトして、それでも残ったものだけを大切に生きている。