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徒手空拳日記

持たざる移動を追い求める手ぶら評論家。 手ぶらを、いつか当たり前のウォーク・スタイルにする。 人の行く裏に道あり花の山(利久)

逃げることを肯定する

両手に何も持たず生きるのは何のためかというと一番には、逃げるためである。先日、産経一面の投稿にこんな詩があって、己っちの心を鷲掴みにした。

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「三十六計逃げるに如かず」これこそが大切な身構え、心構えである。

「逃げてはいけない」と勝手に思い込んで他人に人生を奪われたり、健康を害したり、心が折れたりしてしまうくらいなら、トンズラ、脱獄の方が百万倍マシだ。

実際手ぶらだと、会社員のあらゆる場面で、実に巧妙に逃げられる。事務所に来る時も出る時も、まるで荷物を何も持っていないので、好きな時にドロン、できる。いつでも消え失せられるように、ジャケットも常時着用、Always Onしているのである。

更には下らぬ酒席なども、宴冒頭には早めに会場に到着し、出席のアリバイを鮮明に残した後は、トイレに行くフリをしていなくなる。

鞄を持って抜けようとすると、中座が見え見えになるが、手ぶらは消えやすい。会場に着いたらいの一番に、裏階段の逃走経路を確認しておくとよい。

更に高等なテクに、「エアスマホ」がある。しょうもない会議を抜け出す時に、本当は緊急でも何でもないのに、急ぎの電話に出るフリをして会議室から永久にいなくなるテクニックである。これ実は、手にスマホを本当は持っていなくても結構うまく。ぜひ試して欲しい。

組織という終わってる群れから逃げる時の快感と言ったらない。逃げる時はいつも頭の中でルパン三世のテーマ 歌詞付き - YouTubeが鳴り響く。